今日からはじめる、眠活

今日からはじめる、眠活

Jan 09、2025

夜は眠りたい!
「寝ても疲れが取れない」「寝つきが悪い」など不眠でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
睡眠の質を高める眠活、今日からはじめよう。

寝ても疲れが取れないのはなぜ?

日本人の平均睡眠時間は7時間といわれています。
数字だけ見ると睡眠時間はとれているように感じますが、日常の些細なことで睡眠の質が下がり寝ても疲れが取れない原因になっているかもしれません。

 

1 身体だけではなく脳も疲れている

仕事や人間関係の悩みだけでなく、疲れていてもSNSやインターネットなどの膨大な情報量で身体だけでなく、脳も疲れるといった現代社会ならではの原因もあります。脳の疲労は物忘れや気分の落ち込みなど日常生活にも影響し、自立神経の乱れにも繋がります。

 

2 生活習慣の乱れ

偏った食生活や運動不足など生活習慣の乱れが原因で睡眠の質が下がる可能性もあります。健康維持には「十分な睡眠」「栄養たっぷりの食事」「適度な運動」が大切です。睡眠不足→寝坊→朝食抜き→暴飲暴食→夜更かしの悪いループにハマってしまうことも。

 

3 就寝前のスマホやゲーム

「寝る前にちょっとだけ...」と思いながらもついつい夜更かししてしまう方も多いのではないでしょうか。スマホやタブレットから発せられる「ブルーライト」の影響で脳が覚醒してしまい、睡眠に誘う「メラトニン」というホルモンの分泌が減ってしまいます。眠りが浅くなり、疲れが取れない原因にもなります。

 

 

気軽にできる、寝つきを良くする方法

日本人の平均睡眠は約7時間といわれています。数字だけ見ると意外と睡眠時間を取れているように思えますが、日常の些細なことで睡眠の質が下がり寝ても疲れが取れない原因になっているかもしれません。

 

1 ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

眠りにつく1~2時間前の入浴がおすすめ。熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで身体の芯からじっくり温めることができます。忙しい時は発泡タイプの入浴剤を入れたお湯に10分ほど浸かるのもおすすめ◎

 

2 ストレッチをする

入浴中や寝る前の数分、腕や足首をぐるぐる回したり伸びをするだけでも、筋肉がほぐれリラックスすることができます。帰りに一駅だけ歩いてみたり休日にモーニングがてら散歩してみたり、自分に合った軽めの運動を習慣付けることもおすすめです。

 

3 リラックスできる空間作り

寝るタイミングで部屋を暗くする方が多いと思いますが、寝つきを良くするためには眠りにつく前から間接照明などで明るさを切り替え、リラックスできる空間にすることも重要です。青白い電球ではなく暖色系の電球を選ぶことでメラトニンの分泌も抑えることができます。アロマを垂らしたりお香を焚いたり、自分の好きな香りに包まれる空間も寝つきを良くしてくれます。枕元にシュッとするだけのピローミストもおすすめ◎

 

ノイエスタッフに眠活について聞いてみた!

■部屋を真っ暗にするとぐっすり眠れる!(スタッフN)
■ピローミストを集めています。(スタッフY)
■ 枕元に人気タレント愛用のハンドクリーム置いておく。(スタッフT)
■ ラベンダーの香りに包まれる。(スタッフS)
■温かい飲み物を飲むようにしています。(スタッフ O)

 

まとめ

不眠で悩む人が増えている現代社会。長期間続いたり、睡眠への不安が多い場合はお近くの睡眠外来を受診することもおすすめです。睡眠をサポートしてくれるお助けアイテムを取り入れながら、健康に過ごしていきたいですね。

その他の読みもの