鉛筆削りのススメ
みなさまこんにちは、
いつも前置きに季節や気温のことばかり書いているグランスタ丸の内店のhozuです。
さて本日ご紹介するのは、鉛筆削り！
今では鉛筆なんて使わない、なんて人も多いのではないでしょうか。
鉛筆を使っていた小学生の頃は早くシャーペンを使いたくて仕方なかった覚えがあります。
シャーペンはもちろん太さを変えずに書き続けられるという利点がありますが、鉛筆にも利点はあるんです。
▲フィグラー〈インテレクト〉ツインリングノートA4コンセプトフローノート ￥600+tax
鉛筆は書いたり消したりが容易で、その柔軟性のある書き味からアイデアなどを生み出すときに向いているそう。
鉛筆で書かれたラインやその濃淡を見ると、その時考えていたことを思い出しやすいようです。
鉛筆は想起に向いているだけでなく、とても経済的。
ボールペンよりはるかに長く書き続けられ、コストも低いのが嬉しい点。
鉛筆削りは一度頭を休めて、ゆとりの時間を与えてくれます。
今では少ないですが、鉛筆をナイフで削るというのも趣があって素敵ですよね。
考えが煮詰まってしまった時などに、一度手を休めて鉛筆を削り、また紙に向かうことで
頭がすっきりとして新しい発想が生まれてくるかもしれません。
▲左：KUM Mg削り器 ￥250+tax 右：M+R/Mobius+Ruppert 真鍮２穴シャープナー ￥900+tax
こちらのシンプルな鉛筆削りは、どちらもドイツ製。
シルバーの色の方はマグネシウム製で見た目の割にとても軽量。
ゴールドの方は真鍮製でずっしりと重たいです。
高級感があり、デスクに置いていてもかっこいいですね。
▲KOH-I-NOOR MAGICマーブル色鉛筆 ￥280+tax
二穴式でこのような太軸鉛筆も削ることができます。
M+Rの方がやや太めに削れます。
▲M+R/Mobius+Ruppert 卓上鉛筆削り ￥2,500+tax
こちらは卓上鉛筆削り！
小型で丸みを帯びたフォルムが可愛らしい。
使い方はお馴染み、表部分を引き出し鉛筆を差し込こんで、レバーをグルグル・・・
ちょっとだけ楽しい気分にさせてくれます。
お子さんの勉強机にもぜひ。
続いてはユニークな鉛筆削り！
▲EIZEN サッカーユニフォーム鉛筆削り ￥500+tax
まさにサッカーユニフォーム。
どこが鉛筆削り？と思った方もいるでしょうか。
サッカーのユニフォームの形をしたケースの底面に、鉛筆を削る穴が二つ付いております。
若干大きめですが削りかすを落とさなくて容量も十分、持ち運びに便利です。
削りかすが溜まったら底蓋を開けて捨てることが出来ます。
裏側には背番号10が描かれています。
サッカーのユニフォームの形をした鉛筆削りを作ろうなんて、その発想力に驚きです。
サッカー好きの方やサッカーをやっているお子さんへのプレゼントにもいいですね。
最後にこちら、一番紹介したかったものです！
▲Camera Sharpner ￥280+tax
このリアルな感じ、かわいいと思いませんか？
カメラのボタンやダイヤル、持ち手部分の質感表現など・・・細かいこだわりが感じられます。
hozuは普段鉛筆を使っていないのに、一目惚れして思わず買ってしまいました。
かわいい・・・
肝心の鉛筆削りの部分ですが、
ズームするときのようにミラー部分を回すと、カシャッという感触で削り口が現れます！
思わず何度も開閉してしまう癖になる感覚です(笑)
削り口は6.5～8㎜までの鉛筆に対応しています。
裏側にはデジカメのモニターのように、小さな写真などをいれられるスペースがあります。
お気に入りの写真をいれたり、風景写真をいれればまるで撮影中のよう！
大人も思わず遊んでしまいそう。
裏側の蓋を開けて削りかすを捨てることが出来ます。
細かいつくりながら、ペンケースに入るくらい小さいので持ち運びにも◎
楽しい仕掛けが詰まった鉛筆削りは、お子さんにも喜ばれそうです。
多数の人へのちょっとしたプレゼントにもぴったりですね。
鉛筆って案外子供の頃にもらったりする機会が多くて、たくさん持っている方も多いのではないでしょうか？
みなさまも大人になって使わなくなってしまった鉛筆たちを、ぜひ取り出して削ってみてください。
久しぶりに使ってみると、案外書きやすい！と驚くはずです。
絵を描くのにも向いているので、大人になってから色鉛筆を買って絵を描いてみるというのも素敵です。
アイデア想起にぴったりなノートや、キャップなどの鉛筆関連グッズも扱っております！
ぜひお立ち寄りの際には、自分のお気に入りの文具を探してみてください。
